2010年4月7日水曜日

取材の仕方授業その2 (振り返り)








【キャリア教育授業】取材の仕方@中野第五中学校 2年A組 1,2時間目
今日、未来の表現者、発信者に伝えたいこと

①まず、おっくうな一本の電話から

信頼関係を築き、

コイツなら、わかってくれると思わせる

②「あなた最高」と一方的に誉めるのではなく
「おれ最高」を引き出す取材。
「おれ最高スイッチ」を探し、押す。

③子ども「でも」こんないいものが出来た
ではなく
子ども「だから」こんないいものが出来た

④みんな(取材した子どもたち)は、取材先から「情報」「知識」「仕事への想い」を得る。
取材された人は、みんなから 中2(13、14歳)視点の気づきを得、仕事への誇りを得る。
みんなだけが大事なものを受け取るんじゃない。取材されたほうも、みんなから大事なものを受け取る。
だからこの取材の時間を大切にしてほしい。


⑤取材とは共感するものを見つけ、それを自分の中にしまっておくのではなく
(もったいないから)使命感を持って外にハッシンすること
と伝える
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<授業の進行>
はじめに象村の映像を流し 「ガイアの知性」の話もしました

人間に何か大切なものを伝えるために
象はこのガイアにいき続けているのです

象使いにとって象は
知的好奇心の対象ではなく
何か大切なものを与えてくれる存在
畏敬の念をもって接している
だからたえずそばにいるのだ
そばにいたいのだ

的なことがかいてあります
「ガイアの知性」(龍村仁 映画監督)
http://www.ric.hi-ho.ne.jp/birdbanding/gaia/1128.shtml


このとても意義深い文章を
全国の中学二年生が勉強しているのです
この学校では後期(これから)勉強するそう
(今は1学期とか2学期と呼ばず前期後期というそうです)

昨日は初めに黒板に
「チャーン」とタイ語で書いて
何語かわかる?(インド語(ヒンドゥー)、とかいろいろいって
channngと発音すると書いたらタイ語 と小池君が答えてくれた

意味は?というと誰もわからず
elephantと書いて象とわかった

教室のテレビで10分間パニヤッドチャーン
の映像、象が絵を描いてる映像を流し
説明

取材とは共感するものを見つけ、それを自分の中にしまっておくのではなく
(もったいないから)使命感を持って外にハッシンすること
と伝える

私は象使いの●●●に共感し
取材している

●●●をたくさん迷った
なにかわからなくなってしまった
もっと時間を共有したいと思った

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