2009年6月23日火曜日

「ラックchaang」~知ってください、タイの象のこと






















【タイの象】エレファントアート~象が鼻で描いた絵の展示からタイの象について知る~
■■■■■■展示実績■■■■■■■
★『世田谷⇔世界プロジェクト』
●200911月28・29日(土日)
●三軒茶屋キャロットタワー ●主催:世田谷区
★「東京・タイロイカトン祭2009」 http://www.itdaschool.jp/hp2009/list.html
●2009年9月5日(土)・6日(日) AM10:00~PM19:00
●お台場潮風公園 ※最寄駅 ゆりかもめ 「台場駅」「船の科学館駅」より 徒歩5分
●後援 東京都  日本国外務省 在日タイ国大使館 タイ政府観光庁
★川崎市国際交流センター
■国際理解講座で上映した映像 http://www.stv.sakura.ne.jp/cm/chaang_kian_roop.wmv
■国際理解講座で配布したパワポ資料 http://www.stv.sakura.ne.jp/cm/20090719_zou.files/frame.htm
■財団のサイト:http://www.kian.or.jp/kic/evnk09/kokusai-thai.shtml

★三軒茶屋キャロットタワー裏の「美容室cuna」
★西新宿5丁目の美容室
★立川市栄保育園 ほか都内の保育園(立川2園、荻窪1園)
★下北沢アートギャラリー展示
<お話>
★2009年7月16日(木)駒澤大学GMS学部 授業グローバルシティズンシップにて 遠藤明子のお話
★2010年3月27,28日 調布市でのお話
<告知協力>
★駒澤大学パオにてラジオ出演
★渋谷マークシティー裏辺り、居酒屋「つくしんぼ」にて告知掲示中!!
★Dマークマガジン6月号、7月号
★ワイワイタイランド7月号 、9月号
★イッツコム(事前告知、ギャラリー紹介7月20日(月)17時放送)
▼▼▼▼▼▼「ラックchaang」~知ってください、タイの象のこと~▼▼▼▼▼▼

以下のことに共感する仲間を集め象アートの展示会を計画しました。 象が鼻で書いた絵のギャラリーです。これをキッカケにタイの象について 日本で発信していきます。やりたいのは象のアート展示ではなく タイの象の現状。野生の象はもう3000頭しかいなくなっちゃった。
○○○○○○○○○ わたし達が、象を目にするといったら動物園の中です。 触れることは出来ず、象と人との間に仕切りがあります。 そんな象たちは動物園へ来るまでどんな生活を送ってい たのか知っていますか? ここで話すのは、タイにいる象たちの事です。彼らの 仲間は2年ほど前には、数万頭もいました。しかし、今 現在その数は。5千頭となってしまいました。昔、戦争・ 農業・運搬とタイの人々と共に暮らし働いてきた象たち。 減少の原因として、森での材木運びの仕事がなくなった、 象牙目的の密漁、不法に働かされたりと、理由はいろ 色とあります。その中で、居場所が無くなるという事 があります。どういうことなのか、それは象たちが暮ら してきた森がなくなったということです。人間で言えば 家を無くしたと同じです。それと同時に仕事もうしない ました。貴方は、それで生きていけますか。幸いな事に 象たちは一人ではありません。共に苦楽を共にしてきた 象使いたちがいます。私は、みなさんに象と象使いとの 関係について少しでも知ってもらえればと願います。 ◆象が絵を描く 象は体が大きいだけでなく、脳も大きくその才能は とても感心する。象の鼻は、人間で言う手です。 えさを食べたり、仲間とじゃれあったり、コミュニ ケーションをとるのにも使います。向き不向きも ありますが、根気よく教えれば象は、素晴らしい 絵を描くことが出来ます。 ◆タイの国はこんな所です 日本より南西の位置にあり、飛行機で6時間で着き ます。地図を見るとわかりますが、タイの国の形は 象の形と言われています。日本のような四季は無く 1年中暑い国です。 ◆象は何をしているの 現在の象は、主に観光客を乗せたり、ショーをして います。ある象たちは、都会の町の中を歩き、 果物などを売り、それを食べ仕事として、また餌を 求めて、夜の繁華街を歩きます。人や車の多い 街中は象にとって危険な場所でもありますが、 それでも象と象使いが生きていくために働きます。 <物乞いする象> バンコクで物乞いしている象を見て、心が痛んだ。 本来象は森で暮らす動物なのに、夜中の歓楽街のコンクリートの上を 歩かされて、象使いと物乞い をしている 1個20バーツのバナナやサトウキビを観光客に買わせる。 繁華街を歩くのを禁止されているため、その大きな体を瓦礫の中にそっと隠す。 アユタヤなどの観光地で客を乗せて10分300バーツの仕事よりも バンコクの歓楽街での物乞いのほうが、象使いは儲かるのだ。 自分と接してきた象と表情が違う。 目が潤ってない。 飢えちゃっている 場所をつくってからではないと戻れない。 それが問題だ。 <象の才能、象の保護> タイ北部ランパーンにある国立象保護センターでは、象の賢さを取り入れ 象による楽器演奏、スポーツ、アートなどを行っている。 また、象にフンより紙をつくることもしている。
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主催:アクトローカル 
http://act-setagaya-local.blogspot.com/ 協力:駒澤大学グローバル・メディア・スタディーズ学部 金山智子研究室http://kanatomo-cafe.net/ ◆問合◆ アクトローカル 担当;中山 080-5073-3248 oresai@hotmail.com ○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○○
★★象が鼻で描いた絵、飾らせていただけるところ探してます!★★